日本鉄鋼連盟が発表した3月の普通鋼鋼材出荷は、国内向けが342万4000t、前年同月比では40.5%減と8カ月連続の減少となった。マイナス幅は比較可能な1976年1月以降では最悪となった。
クライスラーグループの会長兼CEOのボブ・ナルデリは4月30日、クライスラー取締役会と米財務省に対し、辞意を表明した。「フィアットともにクライスラーが変化するにあたって、別の人に会社を牽引してもらう時機だ」とナルデリは語る。
東洋ゴム工業は、メキシコなどでの豚インフルエンザ疾患の発生状況を受けて、発生国への渡航を避けることなどを検討し、従業員の海外渡航について規制を開始した。
米国政府はクライスラーが日本の民事再生法に当たる連邦破産法11条(チャプター11)の適用を申請すると発表、同時にクライスラーはフィアットと資本提携することで合意した。クライスラーはフィアットからの技術的な支援を受けながら法的監督下で再建することが固まった。
大豊工業は28日、トヨタ自動車元常務役員の上田建仁氏が社長に就任する人事を内定した。6月18日開催の定時株主総会とその後の取締役会で正式に就任する。
大豊工業が28日に発表した2009年3月期の連結決算は、営業損益が12億2300万円の赤字となった。前年同期は57億5600万円の黒字だった。
トヨタ系の太平洋工業が30日発表した2009年3月期連結決算は10年ぶりの減収となり、連結決算を開示した1992年3月期以来の赤字になった。
横浜ゴムは30日、同社の化粧室ユニットが米国の航空会社アメリカン航空のボーイング『757』型機に採用されたと発表した。
横浜ゴムは30日、タイのラヨーン県に建設した総合タイヤプルービンググラウンド「タイヤ・テスト・センター・オブ・アジア」の開所式を開催した。
セゾン自動車火災保険は30日、自動車保険「セゾンの自動車保険」について、携帯サイトによる契約締結サービスを開始すると発表した。