マツダは、同社の研究者6人が、第59回自動車技術会賞で、自動車技術会から「論文賞」、「技術開発賞」を受賞したと発表した。
新明和工業は、重慶耐徳新明和とコンソーシアムを組み、中国の上海市にある2施設に「ごみ中継施設(圧縮・積替施設)」を受注した。本施設は今年の12月に納入予定。
トヨタ自動車は2009年3月期の期末配当を1株当たり35円、前年実績と比べて40円の減配にすると発表した。トヨタが減配するのは決算期を3月期に変更してから初めて。
トヨタ自動車は、2010年3月期の業績予想で営業損益が8500億円の赤字になる見通しを発表した。2期連続の赤字となるもようで、赤字幅も前期の4610億円から約2倍に膨らむ。
トヨタ自動車が発表した2009年3月期の連結決算は、昨年秋から新車需要が世界的に不振なことや為替差損の影響で、営業赤字が4610億円となり、戦後初の赤字となった。
富士重工業(スバル)は8日、2009年3月期決算と今期(10年3月期)の業績予想を発表した。森郁夫社長は「新型『レガシィ』の業績への貢献は下期からとなる。期末までには何としても正常化し、11年3月期には確実な業績回復としたい」と強調した。
富士重工業(スバル)が8日発表した2010年3月期の連結業績予想は、売上高1兆3200億円、営業損益は350億円の赤字、経常損益は400億円の赤字、当期純損益が550億円の赤字、を予想した。
富士重工業(スバル)が8日発表した2009年3月期連結決算は、売上高1兆4457億9000万円、営業損益58億300万円の赤字、経常損益46億の赤字、当期純利益699億3300万円の赤字、となった。
川崎造船は、5月1日に東京エルエヌジータンカーと日本郵船向けLNG運搬船「エネルギーコンフィデンス」を引き渡したと発表した。
ジェイテクトは7日、山田隆哉代表取締役会長が相談役に退き、吉田紘司取締役副会長が会長に就任する人事を内定したと発表した。