日本自動車輸入組合が11日に発表した4月の輸入車ブランド別販売台数トップ10によると、トップは前年同月比14.5%減の2121台だったフォルクスワーゲン、2位が同33.9%減で1750台のBMWだった。
メルセデスベンツは同50.6%減の1391台と半減し、順位を3位に落とした。
4位はアウディ、5位がトヨタ、6位がBMWグループMINI、7位がスズキだった。
8位はボルボ、9位がポルシェで、10位には『500』が好調なフィアットがランクインした。
トップ10のうち、販売台数が前年を上回ったのは、昨年秋から輸入車販売を開始したスズキを除いてフィアットだけだった。