ホンダは、社会活動の考え方、あゆみ、全世界での主な取組み実績をまとめた年次報告書「ホンダの社会活動2006」を発行した。
タチエスは、グループの縫製事業を一括して管理・運営するため、新会社「Nui Tec Corporation(ヌイ・テック・コーポレーション)」を設立したと発表した。
国土交通省は21日、トヨタ自動車に対してリコールに関連する業務改善指示を行った。リコールを不要と判断した後でも市場監視を続けることやリコール関連部署と設計関連部署の連携強化などについて指示した。
愛三工業は、自動車用エンジン部品のリコールにかかる費用を特別損失に計上、2007年3月期業績見通しを下方修正した。
ティラドは、自己株式の買い付けを終了したと発表した。7月3日から21日まで、東京証券取引所での市場買い付けで自己株式60万株を取得した。買い付け総額は2億6604万8000円。
JDパワーアジア・パシフィックは21日、ドイツの2006年自動車顧客満足度調査の結果を発表した。クラス別の7セグメントのうちトヨタ自動車がスモールカーの『ヤリス』など4分野でトップの評価を得た。
トヨタ自動車は20日、都内で記者会見を行い、この7月から品質担当になった豊田章男副社長はその心構えとして次のように語った。「トヨタの車を買っていただいたお客様に対して、自分の車は大丈夫かと不安にさせたことは、メーカーとしてたいへん恥ずかしい」
日本IBMはこのほど、神奈川県大和市にある東京基礎研究所内に自動車の開発支援センター「IBMオートモーティブ・イノベーション・センター」(AIC)を開設した。
トヨタ自動車の国内販売担当である笹津恭士副社長は20日、定例の記者会見で06年の国内販売見通しについて、後半は回復するとの見解を示した。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は20日、東京・芝公園の東京プリンスホテルで定例会見を行い、その席上、リコール問題について「われわれの仕組みのなかでしっかりと品質を確保すると同時に、早期発見、早期対策が大事」と強調した。
インドでのホンダ車が日本と決定的に異なるのは、富裕層を主な顧客としたプレミアムブランドとして定着していることだ。「台数」より「ブランド力」を重視してきたホンダは、今のところ「良質の販売」を維持している。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は20日の記者会見で、ルノー・日産自動車連合が米GM(ゼネラルモーターズ)と提携交渉を行っていることについて「基本的にはよそ様の話であり、コメントは控えたい」と、同社への影響などについての言及を避けた。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は20日、東京で定例会見を行いリコール問題をめぐって同社の部長や元社員が熊本県警から書類送検されたことについて、「お騒がせし、ご心配をおかけしていることを深くお詫び申し上げたい」と陳謝した。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は20日の記者会見で、ダイハツ工業と日野自動車を含むグループの世界生産・販売計画について「昨年末に計画した生産906万台、販売885万台の達成に向けて全力で取り組みたい」と述べ、現時点で計画の修正は行わない方針を示した。
富士通テンの子会社でタイにある富士通テンタイランドと中国の富士通テン無錫は、自動車産業の品質マネジメントシステムの国際規格である「ISO/TS16949:2002」の認証を、それぞれ取得したと発表した。