トヨタ自動車は20日、都内で記者会見を行い、この7月から品質担当になった豊田章男副社長はその心構えとして次のように語った。「トヨタの車を買っていただいたお客様に対して、自分の車は大丈夫かと不安にさせたことは、メーカーとしてたいへん恥ずかしい」
日本IBMはこのほど、神奈川県大和市にある東京基礎研究所内に自動車の開発支援センター「IBMオートモーティブ・イノベーション・センター」(AIC)を開設した。
トヨタ自動車の国内販売担当である笹津恭士副社長は20日、定例の記者会見で06年の国内販売見通しについて、後半は回復するとの見解を示した。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は20日、東京・芝公園の東京プリンスホテルで定例会見を行い、その席上、リコール問題について「われわれの仕組みのなかでしっかりと品質を確保すると同時に、早期発見、早期対策が大事」と強調した。
インドでのホンダ車が日本と決定的に異なるのは、富裕層を主な顧客としたプレミアムブランドとして定着していることだ。「台数」より「ブランド力」を重視してきたホンダは、今のところ「良質の販売」を維持している。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は20日の記者会見で、ルノー・日産自動車連合が米GM(ゼネラルモーターズ)と提携交渉を行っていることについて「基本的にはよそ様の話であり、コメントは控えたい」と、同社への影響などについての言及を避けた。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は20日、東京で定例会見を行いリコール問題をめぐって同社の部長や元社員が熊本県警から書類送検されたことについて、「お騒がせし、ご心配をおかけしていることを深くお詫び申し上げたい」と陳謝した。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は20日の記者会見で、ダイハツ工業と日野自動車を含むグループの世界生産・販売計画について「昨年末に計画した生産906万台、販売885万台の達成に向けて全力で取り組みたい」と述べ、現時点で計画の修正は行わない方針を示した。
富士通テンの子会社でタイにある富士通テンタイランドと中国の富士通テン無錫は、自動車産業の品質マネジメントシステムの国際規格である「ISO/TS16949:2002」の認証を、それぞれ取得したと発表した。
ライブドアオートは、社名を変更する8月1日から、ホームページアドレスも変更すると発表した。新しいホームページアドレスは「http://www.carchs.com/」。
ライブドアオートが発表した2006年第1四半期(4−6月期)の連結決算は、当期純利益が前年同期比31.2%減の2億2300万円と大幅減益となった。
ライブドアオートは、オートサーバーとの資本提携を解消すると発表した。ライブドアオートがライブドアとの提携を解消することから、オートサーバー側から資本提携解消の申し入れがあった。
売れ行き不振、品質上の問題などから90年代にアメリカから撤退したアルファロメオが、販売再開に向けて動いている。時期としては2009年が予定され、マセラティのディーラー網を通しての販売となる見込み。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は、年央会見で、高岡工場を「日本のモノづくりの革新拠点にする」と述べ、高岡工場を生産効率の高い拠点に全面的にリニューアルする方針を示した。
トヨタ自動車で国内販売を担当する笹津恭士副社長は、年央会見で、昨年8月からスタートしたレクサスについて「まずまずの好スタートを切った」と述べ、販売低迷と言われている日本のレクサス事業に満足感を示した。