フォード・ジャパン・リミテッドから、4月13日に発売が開始されるフォード『フォーカス』は、グローバルプロダクト(世界戦略車)として開発された。
1998年に初代フォーカスが欧州で発売され、このクルマで3代目となる。このフォーカスはグローバルプロダクトとして開発され、開発目標として最も重要視されたのは、「Agility(俊敏性のさらなる進化)と、Comfort(クラストップレベルの快適性)の2点です」と同車試乗会で述べるのは、フォード・ジャパン・リミテッドマーケティング部の野口美生氏。
またフォーカスのドライビングクオリティを語るうえで非常に重要な項目は、安定性、快適性、正確性、俊敏性の4つとする。この4項目のうち3代目となる新型フォーカスは、俊敏性と快適性をより向上させたという。