気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。
日産自動車は5月10日、チーフ・サステナビリティ・オフィサーの役職を設け、川口 均 専務執行役員が就任すると発表した。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループ。排ガス問題に揺れる同社が、2016年を「改革の年」に位置付けた。
住友ゴム工業は5月10日、2016年1-3月期(第1四半期)の連結決算を発表した。
スズキは5月10日、2016年3月期(通期)の連結決算を発表した。
BASFとフォルクスワーゲン(VW)は、今年で5回目を迎える科学賞「サイエンスアワード エレクトロケミストリー」賞を共催。世界中の研究者を対象に募集を開始した。
スズキの鈴木修会長は5月10日の決算発表会見で、三菱自動車工業の燃費データ不正問題を受けた同社の社内調査に関し「現時点で順調に再確認が進んでいる」と述べた。
三菱重工業は、2017年3月期の通期業績見通しを発表した。
スズキは5月10日、2016年3月期の連結決算と今期(17年3月期)の業績予想を発表した。今期は円高の影響などにより営業利益は前期比8%減の1800億円と、2期ぶりの減益を見込んだ。
BASFは、2016年第1四半期(2016年1月~3月)の業績を発表。前年同期に42億ユーロ(約5195億円)の売上を計上していたガス取引・貯蔵事業の売却などにより、売上高は前年同期比29%減の142億ユーロ(約1兆7564億円)となった。