マツダは7月30日、2021年4~6月期(第1四半期)の連結決算を発表。北米市場などが好調で、最終利益114億円を確保した。
トヨタ自動車は7月29日、2021年上半期(1~6月)のダイハツ、日野を含むトヨタグループの生産・販売・輸出実績(速報)を発表。グローバル販売台数(含軽)は前年同期比31.3%増の546万7218台、暦年上半期として過去最高を記録した。
日野自動車は7月29日、2021年上半期(1~6月)の生産・販売・輸出実績(速報)を発表。世界販売台数は前年同期比13.0%増の7万5660台、3年ぶりに前年実績を上回った。
ダイハツ工業は7月29日、2021年上半期(1~6月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界販売台数は前年同期比18.6%増の38万6933台で2年ぶりのプラスとなった。
三菱自動車は7月29日、2021年上半期(1~6月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同期比17.0%増の51万5152台と、3年ぶりに前年実績を上回った。
SUBARU(スバル)は7月29日、2021年上半期(1~6月)の国内販売・生産・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同期比4.6%増の37万9385台となり、4年ぶりに前年実績を上回った。
スズキは7月29日、2021年上半期(1~6月)の販売・生産・輸出実績(速報)を発表。世界販売台数は前年同期比50.6%増の143万8828台となった。
新型コロナウイルスの爆発的な感染急拡大が続き、国内で新たに確認された感染者が初めて1万人を超え、過去最多を更新。東京オリンピック開催中の東京都も3日連続で最多を更新。神奈川も過去最多、埼玉、千葉などでも感染力の強いデルタ株が猛威を振るっているという。
7月21日に発表された、CJPT(Commercial Japan Partnership Technologies)へのダイハツとスズキの参加。製造業視点では、EV軽自動車もトヨタ主導で共同開発が進むとの見方があるが、むしろトヨタのモビリティプラットフォーム戦略の一部と見るべきだ。
マツダは7月29日、2021年上半期(1~6月)の販売・生産・輸出実績(速報)を発表。世界販売台数は前年同期比27.5%増の71万0712台となった。