アウディ(Audi)は12月16日、2022~2026年までの5年間の研究開発費を約370億ユーロ(約4兆7280億円)に増額し、そのうち電動化に約180億ユーロ(約2兆3000億円)を投資すると発表した。
「自動車業界は100年に一度の大変革」とも言われて久しいが、たしかに「時代は変わった」と、思い知らされるのが、中国の自動車大手が日本の本土初上陸ではないだろうか。
◆EVと内燃エンジン車を同じラインで生産
◆1回の充電での航続は最大586km
◆ツインモーターは最大出力761hp
全日本交通運輸産業労働組合協議会(交運労協)は、交通・物流・観光産業の現場で働く2万0908名を対象に、カスタマーハラスメント(カスハラ)の悪質クレーム・迷惑行為に関するアンケートを実施。コロナ禍の2年、交通・運輸勤務者への差別実態が明らかになった。
レスポンスの全記事から今週注目を浴びた記事をご紹介するレスポンス週間ランキング。今週は、5位にキャンピングカーの人気ランキング、7位には富士山が見える車中泊スポット、と今話題の車中泊に関する記事が上位にランクインしました。
日産自動車は、「第37回 日産 童話と絵本のグランプリ」で大賞を受賞した、数井美治さんの童話「ながみちくんがわからない」と、だるま森さんの絵本「マロングラッセ」を出版。両作品を書店やインターネットを通じて発売した。
日産自動車は12月17日、関連会社のオーテックジャパンとニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(ニスモ)を統合した新会社を2022年4月1日付けで設立すると発表した。
三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、日本政府のODA(政府開発援助)における国際支援施策の一環として、タジキスタンに小型トラック『キャンター』の医療回診車を10台出荷する。
欧州でEVの普及が加速しており、それに伴ってEVとエネルギーインフラを連携する新たなビジネスが育ちつつある。同様の事業を日本で展開する際の課題と解決法について、三菱総合研究所 サステナビリティ本部 主席研究員の志村雄一郎(しむらゆういちろう)氏に聞いた。
カーボンニュートラルに向けて、発電の再エネ化だけでなく、電力システムの100年ぶりの転換が求められる。電力業界とEVの協調であるVehicle Grid Integrationとは何かを聞いた。