自動車メーカーの2020年春闘は3月11日に一斉に会社側から回答が提示された。トヨタ自動車がベースアップ(ベア)に相当する賃金改善分をゼロとするなど、労組には厳しい交渉結果となった。
三菱自動車は3月11日、意思決定の迅速化とコミュニケーション円滑化などを目的に役員制度を変更すると発表した。
気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………
次世代モビリティの市場は今後どうなるのか。CASE戦略とMaaSの動向に着眼点を置きながら、自動車産業のサプライチェーンの調査分析などを強みとするカノラマジャパン 代表取締役の宮尾健氏に聞いた。
自動車メーカーの2020年春季団体交渉は3月11日、一斉に経営側から回答が提示された。最大手のトヨタ自動車は賃金改善(ベースアップ=ベア)についてはゼロとなる総額月8600円の回答となった。同社のベアゼロは2013年以来7年ぶり。
ニューヨークモーターショー主催団体は3月10日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大を受けて、同ショーを4月から8月に延期すると発表した。
テスラ(Tesla)のイーロン・マスクCEOは3月10日、生産台数100万台を達成したと、ツイッターで発表した。
日本最古の自動車メーカーであるいすゞ。現在では商用車メーカーとして活躍しているが、1992年にその乗用車の製造に幕を閉じた。その乗用車にスポットライトを当てた1冊が刊行。2017年に発行されたものの増補二訂版である。
豊田通商は3月9日、新興国でのモビリティサービスやMaaS事業を推進するために、南アフリカを拠点に新興国39都市で公共交通データプラットフォーム事業を展開する英国のウェア・イズ・マイ・トランスポート(WIMT)に出資して業務提携を締結したと発表した。
東京商工リサーチは3月9日、上場企業を対象に、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の影響に関する調査結果を発表した。