人間が考えていることを脳波や脳血流など脳の情報から読み取り、機械に伝達する先端技術、BMI(ブレイン・マシン・インターフェース)。ホンダの研究開発子会社など3社が3月31日、考えるだけでロボットを制御する新技術を発表した。
2009熱気球ホンダグランプリ第1戦、渡良瀬バルーンレースの初日、オフィシャルバルーンによる熱気球の試乗が行われた。
2009熱気球ホンダグランプリ。第1戦となる渡良瀬バルーンレースへのエントリーは29チーム。トップクラスのパイロットから熱気球競技が好きで飛んでいるという選手まで、基本的に社会人として仕事をやりながら参加している、文字通り“愛好家”である。
インフレーターと呼ばれる巨大扇風機の送風によって、みるみる膨張するエンベロープ(球皮)。やがてバーナーの巨大な炎による熱をはらんだ気球が、やや春霞に煙った早朝の青空の中へと次々に飛び立っていく。
マツダの新世代アイドリングストップシステム「i-STOP(アイストップ)」。直噴エンジンの4つのシリンダーの中から膨張行程にあるものを検出し、そこに燃料を吹き込んで着火させ、素早くアイドリングに復帰させるというものだ。
2015年までに乗用車の平均燃費を08年比30%削減するという目標を掲げるマツダ。目標達成のためのコアテクノロジーのひとつ、次世代アイドリングストップシステム「i-STOP(アイストップ)」を実装した試作車に試乗してみた。
ホンダの新世代エコカー戦略第1弾となるハイブリッドカー、新型『インサイト』。その開発において、快適性を左右するNVH(ノイズ・バイブレーション・ハーシュネス=騒音、振動、突き上げ)の低減にはとくにこだわったという。
12日、横浜港湾地区にある国際展示場、パシフィコ横浜にて「ジャパンインターナショナルボートショー2009 in 横浜」が開幕した。
ホンダの新型ハイブリッド専用車『インサイト』の試乗会で行われた、メディア対抗の燃費チャレンジに、レスポンスからドライバーにライターの井元、ナビゲーターに編集の椿山という組み合わせで臨んだ。
ホンダのハイブリッドカー新型『インサイト』。開発の最大の狙いは“低価格であること”。そのうえで環境性能をよりハイレベルなものにするため、コストをかけずに燃費を上げるためのさまざまな工夫が盛り込まれている。