エンジン搭載方法が変更され、サッシュレスドアを廃するなど全面新設計された車体を持つスバルの新型『レガシィ』。
岩場、林間、川など、壮絶なオフロードをバイクで走り回るという過酷な競技、トライアル。日本でのトライアルの世界選手権第4戦「ウィダー日本グランプリ」が今年でちょうど10周年。
トヨタの主力ハイブリッドカー、新型『プリウス』は、2代目から長足の進化を遂げた。
富士重工業が5月20日に発売した主力ミドルクラスモデル、新型スバル『レガシィ』。旧型からの変化は、レガシィ始まって以来の大規模なものだ。
5月18日に発売されたトヨタの主力ハイブリッドカー、新型『プリウス』、メーターやカーナビなどのUI(ユーザーインターフェース)が従来モデルの表示法から一新された。
5月18日に登場した3代目トヨタ『プリウス』。10・15モード燃費38km/リットルという省燃費性能を誇るベーシックグレードの「プリウスL」で燃費アタックを敢行した。トータルでの燃費は、燃費計の数値で43.8km/リットル。
スターティングプライスが205万円からという新型トヨタ『プリウス』。最低価格の「L」グレードはドライビングポジションを決めるためのシートリフターが装備されていないのが痛いが、標準の座面高で体にしっくりフィットする人は、Lグレードで十分という充実装備だ。
「3代目『プリウス』のハンドリングはトヨタの新『MC』プラットフォームのモデルのなかでも、非常によく仕上がっていると思います。特に『ツーリングセレクション』のハンドリングはトップの自信がある」
情報通信技術のなかでも最先端分野とされるBMI(ブレイン・マシン・インターフェース)。機械を人間の思考で遠隔操作できることから、医療技術や軍事技術としてとらえられることが多く、最近まで日本はこの分野では欧米に対してかなり後れを取っていた。
今回の新技術の注目点は2つ。まずは思考を読み取るための基礎情報となる脳情報の抽出・解析技術、スパースネス・アルゴリズム。このアルゴリズムはスペクトルアナライザーの一種で、極めて高度なもの。