道路や線路の下を通る「アンダーパス」が冠水し、大量の乗用車が水没の被害に見舞われた千葉県の豪雨から3週間になるが、その教訓からまずは全国6か所の国道アンダーパスで、冠水前から予防的通行止め規制を実施する方針という。
金子国交相が明らかにしたもので、きょうの読売が1面のトップ記事で報じている。それによると、アンダーパスは県道なども含めると全国に3841か所あり、今回は国管理分から特に危険な箇所を優先的に選び、先行実施。「レベル4大雨危険警報」が規制基準となる見通しで、「国は順次、対象の拡大を図る」としている。
今回対象となるアンダーパスは、過去に冠水し、車両の水没被害が発生するなどリスクが高い場所を選定。規制時の車両進入防止措置としては、通行止め看板やバリケードなどの設置を想定し、将来的には自動式や遠隔操作式の遮断機導入も検討しているという。
具体的には、北海道釧路市の国道44号、山形県酒田市の同7号、同県鶴岡市の同112号、新潟市の同7号、鳥取県米子市の同9号、高知県須崎市の同56号の計6路線の1か所ずつを最優先に選んだそうだ。
だが、アンダーパスは都市部に集中しているとみられるだけに、国の予防的通行止め規制に頼るばかりでなく、日常マイカーを通勤などに使っているドライバーはアンダーバスの危険な個所を予めチェックしておくことも大切だろう。
2026年9月4日付
●アンダーパス冠水前規制「レベル4」千葉に続き6カ所、全国に順次拡大、国交省 (読売・1面)
●円急騰一時155円台、1カ月ぶり、4円上昇早期利上げ観測 (読売・2面)
●自動車総連会長賃上げ「さらに」来年春闘 (読売・9面)
●軽油カルテル5社起訴内容を認める、初公判 (朝日・24面)
●EV販売初の10万台視野、26年補助金拡充燃油高追い風(毎日・6面)
●高齢者運転検査を厳格化、事故防止「方向変換」追加、違反歴ある75歳以上免許更新見直しへ (産経・3面)
●貨物専用機運航終了へ、ヤマトと日航、燃料高騰で (産経・9面)
●内閣支持率低下焦り?首相、X投稿8月急増、長文連投「頑張っているアピール」 (東京・1面)
●愛車に近づくと自動でドアが…アイシンただいま開発中(東京・6面)
●航空部材を共同配送、スバルや川重系など、供給網を効率化(日経・2面)



