「小・少・軽・短・美」というスローガンを掲げて“節約志向”がお家芸のスズキでも、クルマの心臓部でもあるエンジンのボルトの耐久性が不足した不適切な部品を使っていたというのは感心しない。
スズキが売れ筋の軽自動車『スペーシア』や『ハスラー』など4車種計50万459台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出たという。
きょうの各紙も取り上げているが、国交省によると、エンジンのクランクプーリボルトの締め付けや強度設定などに問題があり、耐久性が不足しているボルトが折れると滑車がずれて適切にエンジンを制御できず、最悪の場合はエンストする恐れがあるそうだ。
今回リコールを届けたのは2019年1月から2025年7月に生産した車両で、対象車種はスペーシアとハスラーのほか、OEM(相手先ブランドによる生産)供給しているマツダの『フレアワゴン』と『フレアクロスオーバー』も含まれている。これまでに431件の不具合の報告があったものの、事故は起きていないという。
2026年7月10日付
●三菱自、人型ロボ量産へ、AI搭載、新興と協業、人手不足工場へ導入検討 (読売・7面)
●公共交通「空白」10兆円損失、年間試算送迎で所得減5.8兆円など (読売・27面)
●スズキ、4車種50万台リコール (朝日・25面)
●家計に厳しい夏 5年ぶり予算減、中東影響物価高、節約志向鮮明に、明治安田調査 (毎日・6面)
●社説、リニア着工容認、あくまで丁寧に進めよ (東京・5面)
●中国新車販売21%減、1~6月国内、輸出は65%増(日経・10面)
●日野社長「技術共用で利益拡大」 (日経・13面)
●コスモ石油、製油所に四足ロボ(日経・13面)
●日本でEVに対話型AIテスラ、走行中に情報検索(日経・15面)





