ホンダ『モンキー125』がサンリオ「クロミ」デザインに変身、タンクサイドパネルを期間限定発売へ

Honda × Kuromi モンキー125用タンクサイドパネル
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ホンダは10月1日、サンリオの人気キャラクター「クロミ」のデザインを施した『モンキー125』用の純正アクセサリー「Honda × Kuromi モンキー125用タンクサイドパネル」を、10月31日から12月1日まで期間限定で受注すると発表した。

【画像】「クロミ」デザインのホンダ『モンキー125』

モンキー125は、歴代モデルから引き継がれるシンプル・コンパクト・愛らしさなどが魅力の原付二種レジャーバイク。今回のサンリオとのコラボレーションによって実現したタンクサイドパネルには、ホンダのコーポレートカラーである赤を取り入れたクロミが描かれている。

タンクサイドパネルは標準装備している燃料タンクの左右両面に貼り付けるもので、左右それぞれ異なるデザインを施すことで、2つのかわいらしいイラストを楽しめる仕様となっている。

素材には、植物由来のバイオエンジニアリングプラスチックDURABIOを採用し、CO2の削減に貢献している。DURABIOは表面硬度が高く、光による黄変が少ないことから、耐傷つき性と耐候性に優れており、ホンダの二輪車製品のパーツに採用されている。

タンクサイドパネルへのデザイン反映にあたっては、燃料タンク形状に合わせ曲面のあるタンクサイドパネルへの転写に有効的なインモールド成形技術とグラビア印刷を採用し、タンクサイドパネル裏面からの加飾を施した。これにより、色彩は鮮やかに、そして微細な濃淡を再現することができ、DURABIOの特徴である透明性の高さとあいまって、デザインのディテールを鮮明に表現することを可能とした。

タンクサイドパネルは排気量123ccのモンキー125に年式を問わず装着が可能で、ホンダ二輪車正規取扱店で取り扱う。製品は2026年3月から順次納品を予定している。価格は2万9700円だ。

なお、タンクサイドパネルを装着したモンキー125の車両を、東京都渋谷区の「and ST TOKYO」にて10月1日から11月12日まで一般公開する。

《森脇稔》

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