クラシック&CUBEデザインが可愛い! ヤマハ『CUXiE』台湾で発売、電池交換式の新型スクーター

ヤマハ CUXiE
  • ヤマハ CUXiE
  • ヤマハ CUXiE
  • ヤマハ CUXiE デュアルバッテリー(ピンク)
  • ヤマハ CUXiE デュアルバッテリー(ダークグレー)
  • ヤマハ CUXiE シングルバッテリー(ホワイト)
  • ヤマハ CUXiE シングルバッテリー(ライトグリーン)
  • ヤマハ CUXiE シングルバッテリー(ライトグレー)
  • ヤマハ CUXiE シングルバッテリー(ゴールド)

ヤマハ発動機は台湾で、電池交換式の新型電動スクーター『CUXiE』を正式発表し、9月4日より台湾全土のヤマハ「EV電動車専門店」で販売を開始した。

【画像】ヤマハの電池交換式スクーター『CUXiE』

「CUXiE」は、ヤマハ初のゴゴロ(Gogolo)ネットワーク電池交換システムを搭載した電動スクーターだ。2006年に登場し、クラシカルで可愛らしいデザインと軽快な走りで人気となった「CUXi」のコンセプトはそのままに、「クラシック可愛い、最も電動的」を掲げ開発された。

デザイン面では、「方中帯円(丸みのある四角)」のクラシックな美学とモダンな「CUBE」デザインを融合させ、洗練された外観を実現。

6色のカラーバリエーションを用意し、「ナチュラル&ソフトシリーズ」(シングルバッテリー版)では灰色、白、浅緑、金色の4色にブラウンのソフトレザークッションを組み合わせ、「アーバンバイタリティシリーズ」(デュアルバッテリー版)では粉紅色、深灰色の2色にダークグレーの滑り止め布シートクッションを組み合わせる。

実用性にも配慮し、シングルバッテリー版では29.6リットルの大容量車体収納スペースを確保。3/4ヘルメット、レインコート、日用品などを収納できる。また、フロントの収納は1.4リットルの容量で700ccの飲料カップも収納可能だ。座席は720mmの超長設計で、一人乗りの快適性と親子同乗の安心感を両立している。

電動車専用の「ワンキー後退補助モード」機能を搭載し、狭い路地や駐車場での車両移動を楽にする。従来の機械式キー設計により、ガソリン車からの乗り換えでも違和感なく操作できる。

現代のライダーのニーズに応えるため、内蔵USB充電ポートを装備。低騒音・無振動の走行特性により、都市部での静かな移動を実現している。

価格はシングルバッテリー版が6万3000元(約30万円)、デュアルバッテリー版が6万4000元(約31万円)。最大出力2.5kW、最大トルク100Nmのモーターを搭載し、シングルバッテリー版の航続距離は39km、デュアルバッテリー版は83kmとなっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集