インド最量販EV、タタ『ネクソン』がADAS搭載…新グレード「DARK」も誕生

タタ・ネクソンEV
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タタ・モーターズは、インドEV市場で最量販を誇る『ネクソンEV』に、ADAS(先進運転支援システム)を搭載すると発表した。

【画像】タタ・ネクソンEV

同社は新グレード「エンパワード+A 45」を172万9000ルピーで発売する。さらに、オールブラックの外観デザインが特徴の「#DARKエディション」も追加し、2万ルピー上乗せの174万9000ルピーで販売する。

新機能には、リアウィンドウサンシェードやアンビエント照明なども含まれ、プレミアム感を向上させている。

ADAS機能には、交通標識認識(TSR)、車線中央維持システム(LCS)、車線逸脱警告(LDW)、車線維持支援(LKA)、前方衝突警告(FCW)、自動ブレーキ(AEB)、ハイビームアシスト(HBA)が含まれる。

#DARKエディションは、実走行距離350-370kmの航続性能を持ち、20%から80%まで40分で充電可能。15分で150km分の航続距離を追加できる急速充電にも対応している。

全ラインナップが5つ星のバーラト・NCAP安全評価を取得しており、初回オーナーには生涯HVバッテリー保証も提供される。

2020年に発売されたネクソンEVは、インドのEV革命の先駆けとなり、現在もインドで最も売れているEVとして市場をリードしている。

《森脇稔》

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