レッドブル・ジャパンが4月2日に開催する「レッドブル・ショーラン Powered by HONDA」の開催地を発表した。F1マシンが6年ぶりに東京を駆け抜けるのは、“TOKYO BAY”(お台場・青海)の特設コースに決定した。
本物のF1マシン走行による音や匂い、迫力、疾走感、躍動感を目の前で感じられるイベントだ。前回2019年に東京の明治神宮外苑で実施された「レッドブル・ショーラン」では、マックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーの2名のパイロット(ドライバー)がマシン2台で走行した。
2025年のイベントは、これまでで最多の4名のパイロットが操縦する、4台のマシンで開催される。搭乗するパイロットは、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン選手、リアム・ローソン選手、レーシングブルズの角田裕毅選手、アイザク・ハジャー選手。
マシンはレッドブル・レーシングの「RB16B」、「RB7」、そしてレーシングブルズ2025年塗装のRB7、さらにホンダの「RA272」が走る。
開催日時は4月2日、9時00分開場、12時00分開演、13時30分頃終演予定となっている。料金は一般(小学生以上)観覧券が2000円、学生(大学生、専門学生)応援券がTシャツ付きで1500円。チケット購入は公式サイトで、2月26日18時00分~3月2日23時59分に学生応援券の先行抽選を受け付け、結果確認期間は3月5日13時00分~3月7日18時00分、そして3月9日12時00分から一般観覧券の先着順販売を開始する。
レッドブル・レーシングとホンダのパートナーシップは2025年シーズンで終了だが、パートナーシップ・ラストイヤーの今年、レッドブルはホンダへの感謝を込めてこのイベントに臨むとしている。特設コースの詳細は後日発表される予定だ。