ヤマハのスポーツスクーター『XMAX』、新色の2024年モデル発売へ

・「XMAX ABS」新色4種、5月9日発売

・ブルーコア搭載、環境性能に配慮

・「MAXシリーズ」デザインを継承

ヤマハ XMAX ABS 2024年モデル
  • ヤマハ XMAX ABS 2024年モデル
  • ヤマハ XMAX ABS(マットダークレディッシュグレー)
  • ヤマハ XMAX ABS(マットダークグレー)
  • ヤマハ XMAX ABS(マットライトグレー)
  • ヤマハ XMAX ABS(ブラック)
  • ヤマハ XMAX ABS(マットライトグレー)
  • ヤマハ XMAX ABS(マットダークグレー)
  • ヤマハ XMAX ABS(マットダークグレー)

ヤマハ発動機販売は、水冷249ccのBLUE CORE(ブルーコア)エンジンを搭載するスポーツスクーター『XMAX ABS』の2024年モデルを発表。カラーリングを一新し、新色4種を加えて5月9日に発売する。価格は71万5000円。

新たに追加されるカラーは、「マットダークレディッシュグレー」、「ブラック」、「マットダークグレー」、「マットライトグレー」の4色。マットダークレディッシュグレーは、深みのあるレッドフレークが特徴で、「MAXシリーズ」の新しいブランドカラーとして『TMAX560 TECH MAX』との関連性を持たせている。

ヤマハ XMAX ABS(マットライトグレー)ヤマハ XMAX ABS(マットライトグレー)

ブラックは艶ありと艶消しのブラックを組み合わせることで、質感にコントラストをつけ上質感を強調している。マットダークグレーは、ヤマハのレースシーンをイメージさせるブルーをホイールやエンブレムに採用し、「MAXシリーズ」のスポーツスクーターの世界観を表現。マットライトグレーは、ブーメランをモチーフとしたサイドカバーにマットグレーを配し、スポーティさと上品さを兼ね備えたカラーとなっている。

XMAX ABSは、2眼ヘッドランプやブーメランモチーフのサイドカバーなど、MAXシリーズのデザインを受け継ぎつつ、軽快な走行性能や快適性、実用機能をバランスよく備えたモデル。BLUE COREはヤマハ発動機株式会社が2014年から掲げるエンジン設計思想で、高効率燃焼、高い冷却性、ロス低減を3つの柱としている。XMAX ABSのエンジンもこのBLUE CORE思想に基づいて開発され、"走りの楽しさ"と"燃費・環境性能"の両立を実現している。

《纐纈敏也@DAYS》

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