【トヨタ ランドクルーザー250】プラス100の進化…森津圭太チーフエンジニア

トヨタ・ランドクルーザー250発表
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  • ミッドサイズ・カンパニー製品企画ZJ担当の森津圭太チーフエンジニア
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トヨタ自動車の新型SUVは『ランドクルーザー』だ。大型ラグジュアリー仕様の「300」、ヘビーデューティ「70」と区別のために、シリーズ番号の「250」を付記する。直接の先代にあたる『ランドクルーザープラド』が「150系」だったので、プラス100の進化だ。

これまでランドクルーザープラドの番号は「70」(1990年)、「90」(1996年)、「120」(2002年)、「150」(2009年)と進化してきた。20~30ずつ進化してきたわけだが、2023年発表の新型は「250」となって、大きなジャンプとなった。

ミッドサイズ・カンパニー製品企画ZJ担当の森津圭太チーフエンジニアは「この100の差が進化の度合い」と語る。300シリーズと同じ「GA-F」プラットフォーム採用し、オフローダーとしての基本性能を向上させている。その意味でも150よりは300に近い数字になるだろう。

なお新型は車名としては「ランドクルーザー」だ。“ランドクルーザー群”の中核モデルとして、「プラド」のサブネームは落ち、シリーズ番号も名乗らない。

《高木啓》

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