60sレトロ風だけど装備は最新です!ベスパ『スプリントS』を小鳥遊レイラがレポート

レトロっぽさが入った独特の雰囲気がとにかくオシャレ

王道レイアウトだけど使い勝手は今どき風

60年代のスポーツベスパに通じる角型ヘッドライト

小鳥遊レイラさんとベスパ スプリントS
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  • ベスパ スプリントS
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今回紹介するマシンは、スクーターの老舗であるイタリアのベスパがお送りする『スプリントS』(52万8000円)。残念ながら走ることはできなかったものの、実車をしっかり見てきましたので、その感想をレポートしてみます。

レトロっぽさが入った独特の雰囲気がとにかくオシャレ

小鳥遊レイラさんとベスパ スプリントS小鳥遊レイラさんとベスパ スプリントS

スプリントSはアウダーチェブルーの明るい車体色と外観デザインで、とにかくオシャレというのが第一印象。レトロっぽさが入った独特の雰囲気は、遠くから見ても「かわいいスクーターが走ってきた!」と気がつきます。日本製のスクーターは機能性や実用性を重視したデザインのものが多いイメージなのですが、スプリントSはイタリアらしく、何よりもデザインを優先したという印象を受けます。

バックミラーの形状も凝っていたり、ハンドルグリップには「Vespa」のロゴが入っていたりするなど細かい部分のこだわりを感じます。ラバーをストライプ状にレイアウトしたフロアボードも、国産スクーターとは雰囲気がひと味もふた味も違いますね。ちなみに、タンデムステップはこのフロアボードと一体化していました。

王道レイアウトだけど使い勝手は今どき風

ベスパ スプリントSベスパ スプリントS

メーターまわりのデザインは最近のデジタルパネル流行りに反して至ってシンプルでした。アナログ指針のスピードメーターがメインで、その下にオド&トリップ、時計、燃料計が表示される小さな液晶部があるというレトロな雰囲気にふさわしい王道レイアウト。ただ、この液晶部については右ハンドルのスイッチボックスで表示内容を切り替えられるので使い勝手は今どき風。

メインキーと連動して蓋が開閉するフロントのインナーポケット内部にも、やっぱり今どき装備のUSB給電ソケットが標準で備わっており、機能的に国産スクーターと比べて困ることはないなと感じました。メインキーはチップ内蔵のイモビライザーシステムで盗難防止装備もしっかり備わっています。

シート下トランクは、フルフェイスヘルメットが丸々1個入るほどの容量。ここはもうちょっと大きいと嬉しいかなとも思いましたが、まあここはデザイン重視ということで私としては許せてしまう感じ。

60年代のスポーツベスパに通じる角型ヘッドライト

ベスパ スプリントSベスパ スプリントS

エンジンは空冷4スト単気筒の155ccということで、その気になれば高速道路も走ることができるスプリントS。個人的に珍しかったのはフロントフォークの形で、片持ちアームによる足元のスッキリ感が印象に残りました。聞けば、この形式はベスパが昔から採用しているとのこと。角型ヘッドライトもLEDながらデザインは60年代のスポーツベスパに通じるもので、モノコックフレームもやはり当時から続く方式だと言います。

オシャレな雰囲気からスプリントSは特に女性にオススメだと私は思ったんですが、その「ベスパらしい」造りはオールドベスパファンの男性にも刺さるものがありそうです。

小鳥遊レイラ|愛称:ことりちゃん
レースクイーンに憧れてモータースポーツ業界へ。しかしMOTOR STATION TVでの出演をきっかけに走る方に目覚めてしまい、いきなり大型二輪免許を取得。現在では2輪4輪共にサーキットを走り、2019年に4輪のレース参戦のためJAF国内A級ライセンスを取得。2021年にMFJロードレース国内ライセンスを取得して、2輪・4輪両方でレース参戦。ストリート走行からサーキット走行まで楽しむモータースポーツ女子。身長は160cm。

《小鳥遊レイラ》

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