“欲しかった!”ネオクラユーザーの希望が叶う、レイズ「ボルクレーシング VACシリーズ」が登場

“欲しかった!”ネオクラユーザーの希望が叶うレイズ ボルクレーシングVACシリーズ登場
  • “欲しかった!”ネオクラユーザーの希望が叶うレイズ ボルクレーシングVACシリーズ登場
  • レイズ ボルクレーシング 21A【ダークガンメタ/リムDC(VC)】
  • レイズ ボルクレーシング 21C【ブロンズ(アルマイト)(BR)】
  • レイズ ボルクレーシング TE37V【ダッシュホワイト(DW)】
  • ガレージアクティブ カーボンR / レイズ ボルクレーシング 21A
  • レイズ ボルクレーシング 21A【ダークガンメタ/リムDC(VC)】
  • レイズ ボルクレーシング 21A【ダークガンメタ/リムDC(VC)】
  • レイズ ボルクレーシング 21A【ダークガンメタ/リムDC(VC)】

旧車向けのネオクラ指向のホイールが近年注目を集めている。そんな中、13年前から同ジャンルにボルクレーシングの高性能モデルを投入していたレイズ。新たに「ボルクレーシング 21A」をデビューさせ、いよいよVAC(後述)としてネオクラホイールのラインアップが完成する。

レイズが本気で開発する旧車向けホイール、ネオクラ路線のモデルがシリーズ化

レイズ ボルクレーシング 21A【ダークガンメタ/リムDC(VC)】レイズ ボルクレーシング 21A【ダークガンメタ/リムDC(VC)】

旧車をターゲットにしたネオクラシック路線のホイールとしてラインアップが進んでいるレイズ・ボルクレーシングのVAC。13年前に登場したTE37Vを皮切りに、2021年には21Cがデビュー、そして2022年の夏頃を目処に21Aが登場し、企画責任者の加藤さんが“旧車3兄弟”と呼ぶモデルラインナップが完結する。最新作である21Aはそのフォルムが東京オートサロン2022にて初公開され、メッシュデザインに加え"1ピース/鍛造/深リム"の設計がデビュー前から大反響を呼んでいるモデル。

ガレージアクティブ カーボンR / レイズ ボルクレーシング 21Aガレージアクティブ カーボンR / レイズ ボルクレーシング 21A

そこであらためて、ボルクレーシングのラインアップするVACについて、そのスピリッツを紹介していくこととした。「そもそもVACとは、TE37“V”、21“A”、21“C”のアルファベットを統合したネーミングだ。同時に「Vintage and Custom」の頭文字を取った商品群としている。」と加藤さんは語る。

深リムのデザインを投入したモデルとして人気を博したTE37V深リムのデザインを投入したモデルとして人気を博したTE37V

同シリーズのルーツとなったのは13年前に登場したTE37V。旧車ターゲットのサイズラインアップを持ち、深リムのデザインを投入したモデルとして人気を博している同モデル。当時は旧車が盛り上がっていった黎明期。S30やハコスカといった当時人気の旧車にピタリとフィットするデザインで旧車向けホイールというひとつのジャンルを作り上げて行く。

レイズの作るネオクラ志向のホイールが他社のモデルとひと味もふた味も違っているのは、レイズというメーカーが現在旧車と呼ばれる車種がリアルタイムで活躍していた時代から、一貫してハイパフォーマンスなホイールを造り続けていることだ。当時のトレンドも設計手法も知り尽くし、そこから一度も途切れること無く進化を続けてきたからこそ、ネオクラシックなホイールを作っても単なる懐古主義に陥ること無く説得力があるのだ。

“1ピース/鍛造/深リム”を追求した世界でも類を見ないシリーズが誕生

レイズ ボルクレーシング 21C【ブロンズ(アルマイト)(BR)】レイズ ボルクレーシング 21C【ブロンズ(アルマイト)(BR)】

TE37Vのデビューから時を経て昨年、しばしの沈黙を破って登場したのが21Cだ。そのネーミングは’80年代に大ヒットした同ブランドの“GROUP C”を21世紀の現代に蘇らせるという意味が込められている。当時人気のあったホイールなので当時のクルマ(現在は旧車になっている車種)にデザイン的にマッチするのは当然と言えば当然だった。5本スポークでスポークトップには印象的なディンプル処理を施したデザインはまさにワンアンドオンリーだった。

レイズ ボルクレーシング 21C【ブロンズ(アルマイト)(BR)】レイズ ボルクレーシング 21C【ブロンズ(アルマイト)(BR)】

ただしレイズの思想の中には、当時のモデルをそのまま復活させるという選択肢はなかった。そこで21Cの開発(VACシリーズ全般に言えること)にあたっては“過去のモデルの焼き直し”ではなく、あくまでも最新モデルとして評価されるもの。つまり最新作として作り込むことが頑なに守られることになる。

レイズ ボルクレーシング 21C【ブロンズ(アルマイト)(BR)】レイズ ボルクレーシング 21C【ブロンズ(アルマイト)(BR)】

そうして生まれたのは“1ピース/鍛造/深リム”という発想だった。TE37Vで確立したこのシリーズの設計コンセプトを21Cでも踏襲。最新の技術に裏打ちされた高度な設計を込めて、21世紀にGROUP Cを蘇らせたのだった。そもそもレイズの鍛造アイテムの価格帯は世界的にも追随できるメーカーはないと言われている。それはレイズの高い技術力があったからこそ実現できたものなのだ。ちなみにここまで何度も登場しキーワードになっている1ピース/鍛造/深リムを“ワン・タン・シン”と呼んでいるとかいないとか。ツウの間でワン・タン・シンがネオクラホイール選びのポイントになる予感だ。

いよいよ本命モデルとなるメッシュデザインの21Aがデビュー間近

レイズ ボルクレーシング 21A【ダークガンメタ/リムDC(VC)】レイズ ボルクレーシング 21A【ダークガンメタ/リムDC(VC)】

21Cのヒットを受けて、次なる本命モデルとして登場予定なのが21Aだ。こちらはGROUP Cと同年代にヒットモデルとなったGROUP Aをモチーフにして開発が始まったモデルで、ボルクレーシングのルーツ的なデザインであるメッシュデザインを採用した。実はメッシュモデルのデザインはかなり難しい。交点をいくつに設定するかで粗メッシュ/細メッシュと大きくイメージが変わってしまい、はたまたスポークが細いため21Cなどのスポークモデルのようにディスク天面でデザイン要素を加えるのが難しい。

レイズ ボルクレーシング 21A【ダークガンメタ/リムDC(VC)】レイズ ボルクレーシング 21A【ダークガンメタ/リムDC(VC)】

そこで21Aは現代的なデザインも取り入れつつ、10交点の2 × 10メッシュにすることに決定した。5穴ホイールをメインターゲットにしていることから、ハブホールの倍数である10交点はバランスも良いというのも決定の理由の1つ。デザイン的にはシャープさを強調しつつ、細すぎることを避けているのも見どころとなった。

レイズ ボルクレーシング 21A【ダークガンメタ/リムDC(VC)】レイズ ボルクレーシング 21A【ダークガンメタ/リムDC(VC)】

ネオクラシックなデザインテイストを備えつつ、最新の技術を込める設計手法はもちろん21Aも踏襲する。そのひとつがセンターサークルまわりに施された同社の特許技術であるA.M.T.によるロゴのマシニング処理だ。21Cに施されたこの処理でも新しさをしっかりと共存させるデザインが込められた。

TE37V21C21Aとラインアップを拡充してきたボルクレーシングのVAC。あくまでもターゲットは旧車やカスタム車向けであり、ネオクラシック路線を念頭に置いたホイールなのは間違いないだろう。しかし例えば現行モデル(SUVに合わせるトレンドも生まれる可能性だってある)をはじめとした、他の車種でネオクラの足回りコーディネートが盛り上がれば、動向次第ではサイズの拡充もあり得るかも…?

現時点では18インチを中心に18×8.5J【¥107,800(税込)】~18×12.0J【¥115,500(税込)】を発売予定。カラー展開は2色設定で、ブロンズ(アルマイト)(BR)、ダークガンメタ/リムDC(VC)をラインナップ。レイズのVACシリーズ、中でも最新作の21Aは旧車シーンに与えるインパクトは計り知れないものとなるだろう。まずはデビューを心待ちにしたいと思う。

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《土田康弘》

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