トヨタ車のディスプレイオーディオで様々な映像メディアが楽しめる!データシステム「VIK-T72」が発売

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トヨタディスプレイオーディオで映像メディアを楽しめるビデオ入力キット「VIK-T72」発売
  • トヨタディスプレイオーディオで映像メディアを楽しめるビデオ入力キット「VIK-T72」発売
  • VIK-T72を装着することで外部入力となる「DVD」の項目が現れる
  • HDMI変換アダプターである「HDA433」を使うとスマホで閲覧出来る映像コンテンツがディスプレイオーディオ上で閲覧可能となる
  • HDMI変換アダプターである「HDA433」を使うとスマホで閲覧出来る映像コンテンツがディスプレイオーディオ上で閲覧可能となる
  • スマホから外部入力されたコンテンツ
  • スマホから外部入力されたコンテンツ
  • スマホから外部入力されたコンテンツ
  • スマホから外部入力されたコンテンツ

トヨタ車を筆頭に純正採用が拡大中のディスプレイオーディオ。多くの魅力を持っているものの映像などの再生能力や外部入力の乏しさがウィークポイントにもなっている。そこで手軽に外部入力を増設するキットがデータシステムから登場したので注目した。

ディスプレイオーディオにDVDなど、映像再生を可能にする外部入力端子を増設

近年急速に純正採用が増えているディスプレイオーディオ。しかし、このディスプレイオーディオの利便性はお世辞にも高いとは言えない。“Android Auto”や“Apple CarPlay”を利用したスマホ接続は備えているものの、多くの場合はDVD/CDプレイヤーが搭載されておらず(オプション設定の場合もある)映像メディアの再生が難しい。

加えて、市販の車載オーディオのようなHDMIやRCAといった汎用性の高い外部入力を持たないため、外部機器を接続して映像を楽しむことも難しい環境になっている。そのため、普段使っている映像/音楽ソースを車内で楽しみたいという要望は高く、それがディスプレイオーディオの不満点になっているようだ。

そんなニーズを受けて開発されたのが、データシステムのビデオ入力キット「VIK-T72」だ。“Forトヨタディスプレイオーディオ”とうたっている通り、トヨタ車に純正採用されるディプレイオーディオに利用できるキットだ。最大の特徴はディスプレイオーディオに、標準では設定の無いRCA端子によるアナログ入力を増設できる点だ。

VIK-T72を装着することで外部入力となる「DVD」の項目が現れるVIK-T72を装着することで外部入力となる「DVD」の項目が現れる

取り付けは、ディスプレイオーディオ裏にある純正配線に割り込ませる形でカプラー接続するだけのスマートさ。これだけでディスプレイオーディオに外部の機器からの映像/オーディオ信号が入力できるようになる。同キットを接続すると、ディスプレイオーディオのAVメニュー画面には“DVD”が表示され、このアイコンをセレクトすることで「VIK-T72」を介した映像入力を選択できる。既存のブルーレイ/DVDプレイヤーやビデオカメラといったRCA出力を備えたAV機器なら、全てが接続可能な汎用性が魅力のキットだ。

スマホ/タブレットで利用するYouTubeなども、HDMI接続すれば車載モニターで利用可能に

HDMI変換アダプターである「HDA433」を使うとスマホで閲覧出来る映像コンテンツがディスプレイオーディオ上で閲覧可能となるHDMI変換アダプターである「HDA433」を使うとスマホで閲覧出来る映像コンテンツがディスプレイオーディオ上で閲覧可能となる

ディスプレイオーディオの外部入力を可能にするデータシステムのビデオ入力キット「VIK-T72」。RCA端子による入力に加えて、スマホ/タブレットからのHDMI接続も利用したいというニーズも多い。そんなニーズに合わせて設定されているのがデータシステムのHDMI変換アダプターである「HDA433」だ。これはスマホなどのHDMI出力をRCA端子(音声/映像)に変換して出力するアダプターだ。これさえあれば先の「VIK-T72」と組み合わせることでスマホ/タブレットからの映像/音声データをディスプレイオーディオにダイレクトに接続出るようになる。

スマホから外部入力されたコンテンツスマホから外部入力されたコンテンツ

例えば、スマホで再生したYouTubeなどの映像コンテンツをそのままディスプレイオーディオの大きな画面に映して楽しむことも可能。いわゆるミラーリングを使ってスマホの画面をディスプレイオーディオに映し出すので汎用性も高い。もちろんスマホに保存してある映像の視聴だって可能だ。スマホで再生するあらゆる映像を、車載の大きな画面で楽しみたいならこのシステムは汎用性も高く絶好の方法だ。

Amazon Fire TV Stickを接続するなど、多彩なシステム発展性を備えているのも魅力

スマホから外部入力されたコンテンツスマホから外部入力されたコンテンツ

もちろん“Amazon Prime Video”や“Netflix”などの映像ストリーミングをスマホで利用して、その映像をディスプレイオーディオで映し出すことも可能だ。さらには“Spotify”などの音楽ストリーミングもディスプレイオーディオで再生可能になる。ディスプレイオーディオに接続されている車載スピーカーから好みの音楽を再生しつつ、その日の気分に合わせた快適なドライブミュージックを自由自在にセレクトすることだって可能になる。

Amazon Fire TV Stickから外部入力されたコンテンツAmazon Fire TV Stickから外部入力されたコンテンツ

また「HDA433」を用いれば汎用性の高いHDMI入力を利用できるので、例えばスマホとテザリングした“Amazon Fire TV Stick”を接続することも可能だ。ご存じの通り“Amazon Fire TV Stick”を利用すれば多彩な映像コンテンツを利用できるのが魅力。そんな映像コンテンツをそのままディスプレイオーディオで利用できるようになるのも「VIK-T72」の大きな魅力だ。

スマホから外部入力されたTVerもディスプレイオーディオで楽しめるスマホから外部入力されたTVerもディスプレイオーディオで楽しめる

車内のエンターテインメント性能を大きくグレードアップするビデオ入力キット「VIK-T72」、HDMI変換アダプター「HDA433」のコンビで用いることでスマホ/タブレットとのHDMI接続にも対応することが分かった。多彩な映像/音楽コンテンツを車内で楽しむことができる環境が整うこれらのキット、ディスプレイオーディオの拡張性で不満を持っていたユーザーには絶好の選択となる。

そして助手席や後部座席に座っている人が、走行中にテレビを見たいという要望に応える機能を追加した「VIK-T73」もあるので用途によってチョイスしよう。

トヨタ車のディスプレイオーディオで様々な映像メディアが楽しめる!データシステム「VIK-T72」が発売

《土田康弘》

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