オペル アストラ 次期型、歴代初の電動化へ…2021年内に生産開始

オペル・アストラ 次期型のティザーイメージ
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オペルは6月8日、次期『アストラ』(Opel Astra)のティザーイメージを公開した。

アストラは、オペルの主力コンパクトカーで、かつて、日本市場にも導入されたことがある。競合車は、フォルクスワーゲン『ゴルフ』やプショー『308』、ルノー『メガーヌ』など。

現行アストラは11世代目モデルだ。2015年秋、ドイツで開催されたフランクフルトモーターショー2015において、ワールドプレミアされた。現行型のデビューからおよそ6年となる現在、次期型の開発が進んでいる。

次期アストラでは歴代で初めて、パワートレインを電動化する。オペルは現在、ステランティスの傘下にあり、グループ内のプジョー、シトロエン、フィアットなどの電動化テクノロジーが、次期型にも導入されると見られる。

ドイツ・リュッセルスハイムで開発されている次期アストラには、5ドアハッチバックとワゴンの「スポーツツアラーエステート」が用意される。生産は2021年内に、リュッセルスハイム工場で開始される予定、としている。オペル・アストラ 次期型のティザーイメージオペル・アストラ 次期型のティザーイメージ

《森脇稔》

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