【GR 86 & BRZ 同時発表】ベースを共有、デザインの違いを見る

トヨタGAZOOレーシング(TGR)は4月5日、『86』をモデルチェンジした新型『GR 86』を世界初披露した。同日スバルは新型『BRZ』日本仕様を発表した。先代に続いて、スバルとトヨタ自動車との共同開発になる。

今回の共同開発で両社は、車のベースを共有しながらも、それぞれの個性を引き出した「異なる走りの味」を持たせることに注力したという。デザインの違いを見てみよう。

TGR開発陣は「86ファンに喜んでいただける、86らしい味の進化」を追求した結果、新型のGR 86では「スポーツ性能に特化した、更なる高い次元でのダイレクトで気持ちのいい走り」を実現したという。デザインでは、意のままの走りのための「凝縮」と本質を極める「機能美」を追求した。

いっぽう新型BRZでスバルは、「誰もが愉しめる究極のFRピュアスポーツカー」を実現したとする。デザインでは、一目見ただけで高い走行性能を予感させる、躍動感を持ったスポーツカーらしさをめざした。走りへの期待を高める躍動感を持ったエクステリア、走りに集中できる環境を作り出すインテリアを、それぞれデザインで演出した。

新型車は、両社が2019年9月に合意した「新たな業務資本提携」の中で掲げた「もっといいクルマづくりへ共に取り組む」ことの具体例であり、これまでの自動車業界における協業の形に捉われない、両社にとっての「新たなチャレンジ」だ。今後もお互いの強みを持ち寄り、関係を深めることで、「もっといいクルマづくり」の可能性を追求していくとする。

日本での発売は、BRZ新型が2021年夏を、GR 86が2021年秋頃を、それぞれ予定している。

《高木啓》

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