ホンダ シビック 新型、ハッチバックも年内に生産開始の見通し…「タイプR」もスタンバイ

ホンダ・シビック・タイプR 現行型(米国仕様)
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ホンダの米国部門は4月14日、新型『シビックハッチバック』(Honda Civic Hatchback)の生産を、新型『シビックセダン』に続いて開始すると発表した。

新型シビックハッチバックは、米国インディア州の「ホンダ・マニュファクチャリング・オブ・インディアナ」で組み立てられる予定。ホンダによると、シビックハッチバックを米国で生産するのは、新型が史上初となるという。

新型シビックハッチバックは、スポーティでパーソナル性が重視される。さらに、パフォーマンス重視の「Si」、そして究極の高性能モデル、「タイプR」もスタンバイしているという。

なお、新型シビックセダンは、カナダ・アリストンにある「ホンダ・オブ・カナダ・マニュファクチャリング」で量産準備を終えている。新型は今夏、米国のディーラーへ到着する予定だ。ホンダは、新型シビックハッチバックの生産開始時期について、「新型シビックセダンの数か月後」と公表。2021年内には、生産が始まる見通しだ。

ホンダは、新型シビックハッチバックの詳細は、2021年後半に発表する予定、としている。

《森脇稔》

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