JR四国のトロッコ列車が京都に…『藍よしのがわトロッコ』 2月20日にお目見え

吉野川ゆかりの阿波藍や阿波おどりなど、徳島の文化や歴史などを体感できるという『藍よしのがわトロッコ』のイメージ。京都鉄博では本館1階「車両のしくみ/車両工場」エリアで展示され、JR四国車の展示は今回で3回目となる。
  • 吉野川ゆかりの阿波藍や阿波おどりなど、徳島の文化や歴史などを体感できるという『藍よしのがわトロッコ』のイメージ。京都鉄博では本館1階「車両のしくみ/車両工場」エリアで展示され、JR四国車の展示は今回で3回目となる。

JR四国、JR西日本、京都鉄道博物館(京都鉄博)は2月8日、JR四国のトロッコ列車『藍よしのがわトロッコ』を、2月20日から京都鉄博(京都市下京区)で展示すると発表した。

『藍よしのがわトロッコ』は、2019年11月まで「維新トロッコ」として『志国高知 幕末維新号』に運用されていたJR四国のトロッコ車キクハ32-501と控車のキハ185 20による2両編成の外観を改装したもので、2020年10月から徳島線で運行されている。先代の「維新トロッコ」も2020年1~3月に京都鉄博で展示されている。

今回は休館日を除く3月16日まで展示され、2月19日の開館時間中に京都鉄博に入線する予定。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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