四輪の市販車部門ではトヨタ車体(TEAM LAND CRUISER TOYOTA AUTO BODY)の2台が部門1-2で完走、チーム8年連続の部門制覇を果たした。ウイニングドライバーの三浦昂は自身3年ぶりの部門制覇(三浦のコ・ドライバーはL.リシトロイシター)。
トラックの排気量10リットル未満クラスでも、日野(HINO TEAM SUGAWARA)が12年連続のクラス制覇を成した。今回は菅原照仁の1台エントリー(染宮弘和、望月裕司との3人クルー)で、前半戦途中からは転倒の影響でしばらくの間、見た目に痛々しい状態での走行が続いたが(走りには大きく影響しなかった模様)、休息日以降の後半戦は綺麗な出で立ちに戻り、トラック総合でも12位となった。