さて、なぜあえてタフトというネーミングを採用したのか。「今回のタフトは、過去の車種とは異なる全く新しい軽乗用車とSUVのクロスオーバーであり、過去のタフトの後継車種等ではなく、タフトとはコンセプトである“Tough & Almighty Fun Tool”の頭文字を取った車名」と説明するが、「誰にでも分かりやすいにも関わらず、実際はありそうでなかった存在感は新旧共通といえるだろう。コンパクトながらタフで力強いイメージを持つ先代タフトを想起させることも決してネガティブではないとの判断のもと、歴代車名と同じネーミングにした」と明かす。