【ホンダ シャトル まとめ】サイズに燃費、荷室の使いやすさを追求…価格や燃費、試乗記

ホンダ・シャトル改良新型プレビュー
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ホンダ『シャトル』は、扱いやすいサイズや燃費性能、広い室内空間を持ち合わせた5ナンバーステーションワゴン。それまでの『フィットシャトル』の後継車として登場し、2019年にマイナーチェンジを経て内外装や先進安全装備が進化された。

目次

  1. クラス最大の荷室容量570リットル…169万円から
  2. 【試乗】“MM思想” 受継いだ、圧倒的機能性に敬服…中村孝仁
  3. 【ハイブリッド 試乗】HV熟成か、高トルクエンジン車のようなフィール…諸星陽一
  4. デザイン工夫の妙味、ワゴンの使い勝手とカッコよさを融合
  5. パッケージング考察…HVとガソリン車の使い勝手が逆転した
  6. 【ホンダ シャトル と愛犬の旅】頼もしいお伴、純正ペットアクセサリーもワンダフル
  7. 改良新型、より上質感を求めて 177万5520円から
  8. 日本に「ちょうどいい」5ナンバーワゴン、改良モデルの進化[詳細画像]

クラス最大の荷室容量570リットル…169万円から

ホンダは、新型コンパクトステーションワゴン『シャトル』を5月15日に発売した。

シャトルは、5ナンバーサイズの扱いやすさや優れた燃費性能に、クラス最大の広さを持つフラットラゲッジスペースなど、使いやすさを融合した新しいコンパクトステーションワゴンだ。

パワーユニットは、1.5リットル直噴DOHC i-VTECエンジンと、ハイブリッドシステム「スポーツ ハイブリッド i-DCD」を用意。ハイブリッド車は高出力モーター内蔵の7速DCTと組み合わせで、クラストップとなる34.0km/リットル(JC08モード)の低燃費を実現した。また、5ナンバーステーションワゴンのハイブリッド車として初めて4WDを設定。軽量でコンパクトなビスカスカップリング式4WDシステムを採用することで、ハイブリッド車ならではの低燃費に加え、寒冷地や降雪地域など滑りやすい路面での運転に、安心感をもたらす。

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  • ホンダ シャトル 発表会
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【試乗】“MM思想” 受継いだ、圧倒的機能性に敬服…中村孝仁

かつて、ホンダはMM思想というクルマ作りの思想を提唱したことがある。1980年代のことだ。それを今に受け継ぐモデルが新しい『シャトル』である。

MM思想を声高に提唱したのは、確か「ワンダーシビック」だったと記憶する。MMとはマンマキシマム、メカミニマム、つまりパッセンジャー空間を最大に、メカニズム空間を最小にして使い勝手を向上させようというもの。今回のシャトルはそのMM思想をベースに、心に常にリゾートを感じられるステーションワゴンの新価値を追求したと言う。

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ホンダ シャトル ハイブリッドZグレードの外観ホンダ シャトル ハイブリッドZグレードの外観

【ハイブリッド 試乗】HV熟成か、高トルクエンジン車のようなフィール…諸星陽一

先代まで『フィットシャトル』の名前で販売されていたホンダの5ナンバーステーションワゴンが『シャトル』の名前となって登場。事実上、フィットシャトルのフルモデルチェンジと考えていい。

最初に試乗したのは1.5リットルのエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドモデル。走り出しからしっかりとしたトルクを感じられるフィーリング。アクセルペダルを踏んでいくと、スーッとスムーズに加速していく。組み合わされているミッションがデュアルクラッチ式のDCTなので、ダイレクト感があるうえにシフトチェンジ時のショックも少ない。アクセルをゆっくり踏んでいけばCVTのようなスムーズさを示してくれる。

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デザイン工夫の妙味、ワゴンの使い勝手とカッコよさを融合

ホンダ『シャトル』のデザインコンセプトは、“スタイリッシュユーティリティブレーク”。つまり、スタイリッシュなワゴンということだ。

そう話すのは、本田技術研究所四輪R&Dセンターデザイン室1スタジオ研究員の渡邉貴幸さん。「スリークでスタイリッシュ。かつダイナミックなスタイルであること。そこに楽しみをたくさん広げられる大きなユーティリティという価値を融合することで、シャトルとして独自の新価値を作ろうとこのコンセプトとした」という。

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ホンダ シャトル Gホンダ シャトル G

パッケージング考察…HVとガソリン車の使い勝手が逆転した

リゾートを意識したコンパクトステーションワゴン、クラッシィリゾーターをコンセプトとしたのがホンダの新型『シャトル』。

先代にあたる『フィットシャトル』とは違い、『フィット』のネーミングを外したのは、ワゴンの独自価値を強調するためだという。基本部分はフィットそのものだが、ラゲッジ、ユーティリティを進化させたところに新型シャトルらしさがある。

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  • ホンダ シャトル 後席の足元、ひざ回り空間は広大。
  • ホンダ純正ラゲッジマットはバンパーも覆ってくれる。15120円

【ホンダ シャトル と愛犬の旅】頼もしいお伴、純正ペットアクセサリーもワンダフル

リゾートをテーマにしたドッグフレンドリーな、新型ホンダ『シャトル』で訪れた夏の横須賀・三浦海岸の1泊2日のドライブ旅行。

ラブラドールレトリーバーのマリアとジャックラッセルのララは、 この日のために買った涼しげなアロハシャツを着用して、シャトルに乗り込んだ。洋服を着せると車内の抜け毛汚れが少なくて済み、カフェなどでのマナーになるからだ。

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ホンダ シャトル と愛犬の旅ホンダ シャトル と愛犬の旅

改良新型、より上質感を求めて 177万5520円から

ホンダは10日、『シャトル』の内外装デザインを刷新し、発売する。シャトルは実用性とデザインが評価されているコンパクトステーションワゴンだ。

5ナンバーサイズの扱いやすいボディ、燃費性能、センタータンクレイアウトが実現した多彩なシートアレンジ、広い室内空間が特徴となっている。レバーを引くだけの操作で後席を折りたたむと、最長184cmのフラットな荷室空間を得られる。

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日本に「ちょうどいい」5ナンバーワゴン、改良モデルの進化[詳細画像]

5ナンバーサイズの扱いやすいボディ、燃費性能、センタータンクレイアウトが実現した多彩なシートアレンジ、広い室内空間が特徴のステーションワゴン、ホンダ『シャトル』が5月にマイナーチェンジ。改良のポイントは、エクステリア、インテリア、そして先進安全機能の進化と、手が込んでいる。

フロントバンパー形状を変更し、水平基調のクロームメッキが低重心&ワイドな印象を与える。フォグライト形状も刷新され、より先進的でスマートなフェイスとなった。さらにテールゲートとリアコンビランプのデザインも一新。ラインLEDを強調したランプによりリアの表情を大きく変えた。ドアハンドルもメッキ化することで高級感を演出している。

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ホンダ シャトル 改良新型ホンダ シャトル 改良新型

《滑川寛》

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