VW ゴルフ 新型、48Vマイルドハイブリッドと「Rライン」の受注を欧州で開始

100km走行あたり燃料を最大0.4リットル節約

スポーティな内外装のRライン

他車やインフラと通信できる「Car2X」を標準装備

フォルクスワーゲン・ゴルフ 新型
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フォルクスワーゲンは、新型『ゴルフ』(Volkswagen Golf)の48Vマイルドハイブリッド車と、「Rライン」の受注を欧州で開始した。

100km走行あたり燃料を最大0.4リットル節約

新開発のマイルドハイブリッドシステム「eTSI」が設定される。欧州で導入車種が拡大している48Vのマイルドハイブリッドシステムを採用する。新型ゴルフのeTSIは、ベルト駆動式スタータージェネレーター、48Vリチウムイオンバッテリー、最新世代の効率的な直噴ガソリンターボ「TSI」エンジンで構成されている。

高速道路など低負荷走行時には、エンジンを停止し、コースティング(惰性走行)することが可能だ。これにより100km走行あたり、燃料を最大0.4リットル節約する。率にして、最大10%燃費(WLTP計測モード)を向上させるという。

また、このマイルドハイブリッドシステムは、始動時に電気的ブーストをかけ、駆動トルクを増加させる小型軽量な発電機として機能する。これは、エンジンをスムーズに始動させるのが狙いだ。さらに減速時には、スタータージェネレーターはバッテリーに電力を蓄える役割も果たす。

新型ゴルフの48Vマイルドハイブリッドは、欧州での発売当初、排気量1.0と1.5リットルエンジン、デュアルクラッチトランスミッション(DSG)との組み合わせになる。1.5リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンの場合、最大出力は150psを引き出す。フォルクスワーゲン・ゴルフ 新型

スポーティな内外装のRライン

Rラインの欧州受注も開始された。Rラインは、内外装を中心にスポーツ性を引き上げたスタイリングパッケージだ。フロントとリアの専用バンパー、17インチの「バレンシア」アルミホイール、リアのティンテッドガラスなどが装備される。

Rラインでは、スポーツサスペンションも装備することができる。このスポーツサスペンションでは、車高が15mmダウンする。プログレッシブステアリングシステムは、すべての速度域において、ハンドリング性能を引き上げる。複数のドライバーのプロファイルを登録することが可能で、個人の好みに応じてステアリングとギアボックスのレスポンスを調整できる。

インテリアには、Rラインのロゴ入りフロントスポーツシートが装備された。専用の「サルデーニャ」生地で仕上げられる。R-ラインのマルチファンクションレザーステアリングホイールも採用された。サイドトリムパネルには、専用バッジが付く。ブラッシュドステンレス製ペダルやスチール製トリムも採用する。アンビエント照明は、30色のパーソナライズが可能で、新型ゴルフをさらにカスタマイズできる。

Rラインには、10.25インチの「アクティブインフォディスプレイ」と、10インチのセンターインフォテインメントスクリーンを組み合わせた「イノビジョンコックピット」が標準装備される。LEDヘッドライトとテールライト、スマートフォンのワイヤレス充電なども装備されている。フォルクスワーゲン・ゴルフ 新型

他車やインフラと通信できる「Car2X」を標準装備

Car2X通信機能を標準装備した。各システムは、互いにリンクされているだけでなく、オンライン接続ユニット(OCU)により、車両以外の世界にも接続されている。標準装備される「eSIM」を統合したOCUは、「We Connect」や「We Connect Plus」のオンライン機能やサービスとリンクしている。新型ゴルフは、Car2Xを介して、周囲環境と接続する機能を標準装備した最初のフォルクスワーゲン車だ。

Car2Xにより、交通インフラからの信号や、最大800m離れた他車からの情報を受け取り、ディスプレイを介してドライバーに通知することが可能になる。これらの警告を、Car2X機能を搭載した他車とも共有する。スウォームインテリジェンス(群知能)は、現実のものとなりつつあり、交通安全の新たな段階の始まりになる、としている。

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《森脇稔》

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