アルパインスタイルは、1月10日から12日に幕張メッセで開催された「東京オートサロン2020」で、コンセプトカー「プレミアムリムジン・ブラッシュドブラック・コンセプト(Premium Limousine Brushed Black Concept)」を出展した。 このコンセプトモデルは、トヨタ『アルファード』がベースで、エクステリアにはヒューマンインターフェイスを想定したLED明滅システムを搭載。中央にはアルパインスタイルの新しいエンブレムが装着された。 インテリアには車内に独立した空間を用意。通常3列シートだが、コンセプトカーでは2列シートに変更されている。運転席・助手席と後部座席をパーティーションで区切ることで、後部座席は高級感のあるプライベート空間になり、リフトアップする大型モニターとスピーカー、ステルス静電入力を利用して手を近づけることでスイッチ類が点灯する「ステルスコントローラー」を搭載する。シートにはヒーターやベンチレーションの他に、マッサージ機能も備わる。 またスマートフォンを使ったデジタルキーも搭載。ブロックチェーン技術で安全性を高めたデジタルキーでは、ドアの開閉以外にドライブレコーダーの映像確認やカーシェア時代を想定してスマートキーでカギの権利を他人に貸すこともできる。
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