カワサキモータースジャパンは、スーパーネイキッド『Z900』の2020年モデルを2020年1月15日より発売する。 Z900は「エキサイティング&イージー」をコンセプトに、低回転域で豊かなトルクとスムーズに吹け上がる力強いエンジン性能、高いハンドリング性能を実現。ベテランから初めて大型モデルへステップアップを考えているライダーまで、幅広い層が楽しめるモデルだ。 2020年モデルでは、国内Zシリーズでは初めて、KTRC(カワサキ・トラクションコントロール・システム)と、パワーモードの選択を組み合わせたインテグレーテッドライディングモードを搭載。トラクションコントロールと出力特性をライディング条件に合わせて簡単に設定できるようになった。 このほか、スマートフォン接続機能をはじめ、ヘッドライトやポジションランプなど全ライトにLEDライトを、またインストゥルメントパネルにはTFTカラー液晶スクリーンなどの先進装備を搭載している。 環境面では、間もなく導入される欧州での排出ガス規制「ユーロ5」を考慮し、排出ガスシステム内の触媒容量の増加とレイアウトを見直すことで、よりクリーンな排出ガスを実現している。 外観も、Zシリーズの特長である「Sugomi」デザインが持つ要素はそのままに、数多くのボディパーツをコンパクト化するなど、よりシャープに見せる数多くのアップデートを加え、デザインを進化させている。 ボディカラーはメタリックグラフイァトグレー×メタリックスパークブラックとメタリックスパークブラック×メタリックフラットスパークブラックの2色を設定。価格は104万5000円。
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