好調ホンダ、日産を抜き2位浮上…新車登録台数 2019年度上半期

ホンダ・ヴェゼル
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日本自動車販売協会連合会は10月1日、2019年度上半期(4~9月)の新車販売台数(軽自動車除く)を発表。前年同期比5.2%増の165万9740台で2年ぶりに前年を上回った。

車種別では、乗用車が同4.6%増の142万0612台。このうち、普通乗用車が同9.1%増の79万8241台、小型乗用車が同0.7%減の62万2371台だった。貨物車は同9.1%増の23万2575台。内訳は普通貨物車が同10.4%増の9万6073台、小型貨物車が同8.2%増の13万6502台だった。バスは同9.8%増の6553台だった。

ブランド別では、首位トヨタは77万0434台(10.3%増)と順調だったが、日産は17万8022台(10.8%減)と2ケタ減で、18万8032台(9.0%増)のホンダに抜かれ3位となった。そのほか乗用車ブランドでは、スバル、レクサス、三菱がプラス。マツダ、スズキ、ダイハツがマイナスだった。

1位:トヨタ 77万0434台(10.3%増)
2位:ホンダ 18万8032台(9.0%増)
3位:日産 17万8022台(10.8%減)
4位:マツダ 7万9431台(3.0%減)
5位:スズキ 5万9953台(7.4%減)
6位:スバル 5万5099台(0.1%増)
7位:いすゞ 4万4278台(19.2%増)
8位:日野 3万5855台(7.0増)
9位:レクサス 2万9874台(31.2%増)
10位:三菱自動車 2万3341台(11.3%増)
11位:三菱ふそう 2万1680台(7.0%増)
12位:ダイハツ 1万5834台(5.6%減)
13位:UDトラックス 5473台(14.3%増)

《纐纈敏也@DAYS》

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