スズキのインド部門、マルチスズキは4月22日、『バレーノ』(Suzuki Baleno)の改良新型に、新世代の「スマートハイブリッド」を搭載すると発表した。 新世代のスマートハイブリッドは、エンジンが「デュアルジェット」と呼ばれる新型1.2リットルエンジン。これに、リチウムイオンバッテリーを組み合わせる。 新世代のスマートハイブリッドは、3つの機能を備える。「トルクアシスト機能」は、加速時にリチウムイオンバッテリーに蓄えられた電力が、エンジンをアシスト。燃費を犠牲にすることなく、最適な加速性能を発揮するという。 「アイドルスタートストップ機能」は、エンジンがアイドリング時に自動的に停止。その後、静かに再始動し、燃費の向上に貢献する。 「ブレーキエネルギー回生機能」は、車両の減速時に、スマートハイブリッド技術がバッテリーを充電。これが、エンジンのアイドリングストップとトルクアシスト機能をサポートする。 マルチスズキによると、バレーノはスマートハイブリッド技術を採用したインド初のプレミアムハッチバックになるという。燃費性能は23.87km/リットルで、クラス最高、としている。
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