トヨタとスバルが販売する『86』、及び『BRZ』次期型に関する最新情報を入手した。今年2月には、両車両の次期型開発は順調に進められていると報じたが、情報に進展が見られた。 「86/BRZ」現行モデルは、スバル『インプレッサ』から流用された「SGP」最新世代のプラットフォームに乗っているが、オーストラリアの「Motoring」誌の調べによると、次期型では採用が見送られるという。 代わって『カローラ』『カムリ』『RAV4』と共有する、トヨタ製「TNGA」プラットフォームが採用される可能性があるようだ。これにより、軽量化、ねじり剛性が向上するとともにスポーツ性能が高められたFRモデルが期待できるという。 また新型は、2017年東京モーターショーで初公開された『GR HV Sportコンセプト』がベースになる可能性もあるという。実現すれば取り外し可能なタルガトップとして登場する可能性も出てくるだろう。 現時点でのパワートレイン情報は、1.8リットル水平対向4気筒ダウンサイジングターボが予想され、220psから240ps程度まで向上される。ワールドプレミアは、最速でも2021年以降となるだろう。
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