MINIは4月11日、中国で4月16日に開幕する上海モーターショー2019において、改良新型『クラブマン』(MINI Clubman)を初公開すると発表した。 現行クラブマンは、2世代目モデル。2015年秋、ドイツで開催されたフランクフルトモーターショー2015でワールドプレミアされた。 現行クラブマンの最大の特徴は、先代モデルの個性でもあった2+1ドアを改め、一般的な4ドアとした点だ。現行型は乗降性の面で、先代に対して大幅に利便性が引き上げられた。その一方で、車体リアのテールゲートの観音開きドアは、継続採用。現行クラブマンは、6枚のドアを持つ。 現行クラブマンのボディサイズは、全長4253×全幅1800×全高1441mm、ホイールベース2670mm。MINI『ハッチバック』の5ドアと比較すると、全長は270mm、全幅は90mm、ホイールベースは100mm長い。そのおかげで、室内はフル5シーター。荷室は通常状態で360リットルの容量。3分割式の後席を倒せば、最大で1250リットルに拡大する。 この現行クラブマンがデビューからおよそ3年半が経過し、上海モーターショー2019において、改良新型を初公開する予定だ。他のMINIモデル同様、内外装のアップデートを受け、最新のコネクティビティなどが採用されると見られる。
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