トヨタ/GM/フォードモーター、自動運転車の安全基準の業界標準を確立へ…コンソーシアム結成

トヨタの新型自動運転実験車 TRI-P4。レクサスLSベース
  • トヨタの新型自動運転実験車 TRI-P4。レクサスLSベース
  • GMの自動運転プロトタイプ車。シボレー・ボルトEVがベース
  • フォードモーターの自動運転テスト車両

トヨタ自動車(Toyota)、GM(General Motors)、フォードモーター(Ford Motor)、SAE(米国自動車技術協会)は4月3日、自動運転車の安全基準を構築することを目的に、コンソーシアムを結成すると発表した。

トヨタ、GM、フォードモーターは現在、自動運転車の実用化に向けて、研究開発を進めている。3社は、SAEが定める「レベル4」「レベル5」の自動運転車の開発が目標。完全自動運転を可能にするレベル4とレベル5では、高度な安全性が求められることから、自動運転車の安全基準を作るコンソーシアムを立ち上げた。

コンソーシアムでは、自動運転車の安全基準における業界標準を確立することを目指す。他の自動車メーカーなどにもコンソーシアムへの加入を呼びかける方針で、世界の他のコンソーシアムや団体とも協力する。

コンソーシアムは、3社と将来の会員の専門知識を活用しながら、自動運転車の安全基準を構築する。データの共有やテスト車両の相互利用、安全テストのガイドライン作成などを共同で進めていく。

《森脇稔》

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