スズキ ジムニー/ジムニーシエラ 新型…スズキ 鈴木社長「世界に誇れる唯一無二の本格4駆」

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スズキの鈴木社長と新型ジムニー
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  • 新型ジムニーのラダーフレーム
スズキは7月5日、4輪駆動シリーズの軽自動車『ジムニー』と小型車『ジムニーシエラ』をモデルチェンジして同日発売したと発表した。1998年投入の3代目モデルを20年ぶりに全面改良した。

世界的に人気のSUVのなかでもオフロード走行に強いコンパクトモデルで、年間の販売計画はジムニーが1万5000台、ジムニーシエラは1200台とした。エンジンはジムニーが専用チューニングした660ccターボ、シエラは自然吸気の新開発1500ccを採用、変速機はともに5速MTと4速ATを設定している。ジムニーは3グレードを用意し価格は145万円台から184万円台、ジムニーシエラは2グレードで176万円台から201万円台。

梯子型の頑丈な「ラダーフレーム」、エンジン縦置きFRレイアウト構造、さらに副変速機付きパートタイム4駆方式など、ジムニーシリーズ伝統のメカニズムを採用した。また、一部グレードとメーカーオプションの選択で自動ブレーキなどをパッケージした「スズキセーフティサポート」を設定している。

ジムニーシリーズは1970年に日本市場に初投入されて以来、2018年3月までに世界149か国・地域で累計285万台を販売しており、独特なコンパクト4駆として根強い人気を得ている。東京で開いた発表会で、鈴木敏宏社長は「本格4駆および機能美にこだわりをもって開発を進めてきた。ジムニーは日本が世界に誇れる唯一無二の本格4駆であり、必要とされるお客様から長く愛されているクルマ」と、その存在感をアピールした。

また、販売動向については「決して大ヒットというわけではないが、地道に販売を続けてきたロングセラーモデル。これからも1台1台を大切に届けていきたい」と述べた。さらに「新型になったからといって台数を増やすとは考えていない。(売れ行きは)細く長くなるかもしれないが、そうしたクルマづくりもスズキとしてしっかりやっていきたい」との考えも示した。
《池原照雄》

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