BMWは10月31日、米国ラスベガスで開幕したSEMAショー2017において、新型『7シリーズ』のプラグインハイブリッド車(PHV)の「Mパフォーマンスパーツ」装着車を発表した。Mパフォーマンスパーツは、BMWの純正用品の新シリーズ。BMWの子会社で『M3セダン』や『M4クーペ』などの開発・生産を手がけるM社が、BMW主力車のスポーツ性能を引き上げる目的で用意したアイテム群を指す。すでに、『3シリーズ』、『5シリーズ』、『6シリーズ』、『1シリーズ』やSUVなど、BMWの主力車種の多くに、Mパフォーマンスパーツが設定済み。SEMAショー2017では、新型7シリーズのPHVモデル、「740e xDrive iパフォーマンス」のMパフォーマンスパーツ装着車が初公開されている。外観は、専用の前後バンパーを装備。キドニーグリル内部はグロスブラック化されており、迫力を増した。ドアミラーカバーは、カーボンファイバー製。トランクには、スポイラーが装着される。足元は、ワイドなホイールで引き締められた。インテリアは、BMWインディビジュアルの手によって、カスタマイズ。赤いレーザーがシートやドアトリム、ダッシュボード下部に奢られている。
SEMAで支持される#オプカンに「オープンカントリー R/Tトレイル」登場!東京オートサロンであの“ロータリーマクラーレン”が日本初展示 2024年12月31日 世界一のカスタムカーイベントといえば、「SEMA SHOW」に違いな…
中国吉利「Lynk & Co」 のPHEVセダン、ECARXのAI対応インテリジェントコックピット技術を初採用 2025年9月12日 ECARX Holdingsは9月8日、中国吉利傘下のLynk & CoのPHEVセ…