京都鉄道博物館の現役車両展示、9月は除雪車キヤ143形

京都鉄道博物館(京都市下京区)は9月7日から10日までの4日間、本館1階でJR西日本のキヤ143形気動車を展示する。京阪神エリアでは通常見ることができないキヤ143形を、間近で見ることができる。

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除雪装置を取り付けたキヤ143形。京都鉄道博物館の展示でも除雪装置が取り付けられる。
  • 除雪装置を取り付けたキヤ143形。京都鉄道博物館の展示でも除雪装置が取り付けられる。
  • 京都鉄道博物館には現役車両を展示できる引込線がある。写真は8月に展示されたEF210形300番台。
京都鉄道博物館(京都市下京区)は9月7日から10日までの4日間、本館1階でJR西日本のキヤ143形気動車を展示する。京阪神エリアでは通常見ることができないキヤ143形を、間近で見ることができる。

キヤ143形は、雪の多い北陸・山陰エリアで主に使用されている除雪用の車両。車体の両端にラッセル式の除雪装置を取り付けることができる。車両の種類としては気動車になるが、山口線のSL列車『やまぐち』に導入される35系客車など他の車両のけん引にも対応。ディーゼル機関車のような使い方も可能だ。

京都鉄道博物館の本館1階には、隣接する車両基地(梅小路運転区)の線路とつながっている展示引込線があり、現在使用している車両も容易に展示できる。今年は4月に和歌山線や桜井線で運用されている105系電車を展示。8月はJR貨物のEF210形電気機関車300番台などが展示された。

今回のキヤ143形は、除雪装置を取り付けた状態で展示される予定だ。
《草町義和》

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