新型5シリーズ セダン/ツーリングと2シリーズ PHEV、BMWコネクテッドドライブを標準装備

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ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は8月25日、新型『5シリーズ』セダンおよびツーリング、『2シリーズ』のPHEVモデル「225xe iパフォーマンス」に「BMWコネクテッド・ドライブ」を標準装備すると発表した。

BMWコネクテッドドライブは、総合テレマティクスサービスとして、2013年9月に輸入車初のサービスとして導入。車載通信モジュールにより、ドライバー、クルマ、それらを取り巻く周辺環境をITネットワークでつなぐことで、安全性や利便性、充実した最新のエンターテインメントを提供する。

今回の標準装備化により、エアバッグが展開するような深刻な事故が発生した際、車両から自動的にSOSコールセンターに接続する「BMW SOSコール」や、自動的に整備関連のコンディションデータをBMW正規ディーラーに送信する「BMWテレサービス」、スマートフォンで車両を遠隔操作できる「BMWリモート・サービス」、コントロールディスプレイで最新ニュースや天気予報を閲覧・検索できる「BMWオンライン」、専用アプリ内の様々なコンテンツを愉しめる「BMW Apps」が利用できるようになる。

価格は5シリーズセダンが617万円から1039万円、ツーリングが650万円から1072万円。「523i」など一部モデルを除き、3万円の値上がりとなっている。225xe iパフォーマンスは7万円アップの523万円から544万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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