ルノー日産アライアンスは7月27日、2010年12月の日産『リーフ』発売以来、電気自動車(EV)の世界累計販売台数が48万台を突破した、と発表した。ルノー日産アライアンスは、個人ユースからビジネスユースまで、幅広いEVラインアップを持つ自動車グループ。日産は、リーフに加え、小型商用バン『e-NV200』を2014年から、主に欧州および日本で販売している。また、ルノーは『ゾエ』の他に、バンの『カングーZ.E.』、セダンの『SM3 Z.E.』、『フルエンスZ.E』、市街地用2人乗りEVの『トゥイジー』をラインナップする。さらに、アライアンスに新規加入した三菱自動車は、EVの『i-MiEV』(アイミーブ)、プラグインハイブリッドッドEV『アウトランダーPHEV』を用意している。今回、2010年末のリーフ発売以来、ルノー日産アライアンスのEVの世界累計販売台数が48万台を突破し、48万1151台に到達。ルノー日産は、「EVの販売の増加には、日産リーフの他に、欧州で最も売れているEVのルノーゾエや、三菱i-MiEVが寄与した」とコメントしている。
「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術 2025年9月11日 ルノーは9月8日、IAAモビリティ2025において、新型『クリオ』(…