【レクサス LC】アッセンブリー工場公開…1人が20分の工程を担当することでコンパクトなラインを実現[写真蔵]

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【レクサス LC】アッセンブリー工場公開…1人が20分の工程を担当することでコンパクトなラインを実現[写真蔵]
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レクサスのラグジュアリークーペ『LC』を組み立てるアッセンブリー工場がメディアに公開された。レクサスLCのアッセンブリーラインは1959年にトヨタ初の乗用車専用工場として建設された元町工場のなかに置かれている。

60年近く前の古い建屋を利用しながらも、内部をすべて真っ白にするなどし独特の雰囲気を作り出している。内部を白くしたのは、清掃や整理が行き届いていることを確認しやすくすることなどで、高品質を保てるようにすることが目的。さらに空調の音までも静かにすることで製造に集中できるようにしている。静的検査ブースは厚手のガラスで覆い、静粛性を確保。ドアの開け閉め音などのチェックもできるように工夫されている。

1人の担当する工程は、従来型工場の数倍にあたる20分で、1人が多くの工程を担当することで、ライン長を短くすることが可能となり、LCのような少量生産にも対応できている。製造指示をタブレット端末で行うなどモダンな製造方法も取り入れられている。

現在の製造は連続2直で、1日あたり48台が製造されている。

取材協力:トヨタ自動車(工場見学)

《諸星陽一》

諸星陽一

自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。サーキットでは写真撮影も行う、フォトジャーナリストとして活動中。趣味は料理。

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