スズキは4月13日、『アルト ラパン』などのバックドアに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、スズキ『アルト ラパン』『ソリオ』『イグニス』、三菱『デリカ D:2』の4車種で、2008年11月3日~2016年3月25日に製造された49万9765台。バックドア・ダンパーステーのガス封入式バランサについて、外筒のエンドキャップ部の塗装が不適切なため、外筒が腐食するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、腐食が進行し、外筒が膨らみ、エンドキャップが割れ、リヤゲートを開く際に外筒が破裂し、最悪の場合、周囲の人が負傷するおそれがある。改善措置として、全車両、ガス封入式バランサを対策品と交換する。不具合および事故は起きていない。取引先からの情報により発見した。バックドア・ダンパーステーの不具合については、日産が昨年4月14日に『セレナ』など12車種72万7012台、ダイハツが同年7月21日に『タント』79万8550台、マツダが同年9月1日に『アクセラ』など6車種39万4941台のリコールを届け出。タントについては、バックドア操作時にステーが破損し、ユーザーが負傷する事故が発生している。
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