【SUPER GT 第2戦】ZFブース、F1・SUPER GTのクラッチやダンパーを展示

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SUPER GTの会場にZFブースが登場
  • SUPER GTの会場にZFブースが登場
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  • ZFアンバサダーの佐藤彩奈さん
  • SUPER GTの会場にZFブースが登場

5月3・4日に開催された2016 SUPER GT 第2戦「FUJI GT500km RACE」の会場に、ZFブースが出展。実際のF1やSUPER GTのマシンに使用されているクラッチ、ダンパーなどが展示され注目を集めた。

SUPER GTには2014年からシリーズ全体をサポートし、参戦する全チームを対象に、各レースで最も顕著な活躍を見せたメカニックに「ZF AWARD」を与えるなどの活動を行っている。

さらに今回の富士スピードウェイでは、オフィシャルステージ横にZFブースを設置。同社が取り扱っているレース用のクラッチ、ダンパーなどが展示され、観客は実際に手にとって、その軽さや魅力を確かめていた。

今回展示されていたのは、F1用のクラッチ、ダンパーや、DTM(ドイツツーリングカー選手権)用のクラッチなど。DTMクラッチはSUPER GT(GT500)クラスとの共通パーツで、現在は日産『GT-R』、レクサス『RC F』にも同型ものが使用されている。

どれも女性や子供でも持てるほどの軽さで、特に世界最高峰のF1で使用されるクラッチやダンパーは非常に軽量に作られている。普段は機密性の高さからほとんど公開されることがないF1の内部パーツが、ここでは実際に手にとって見ることができるとあって、ブースを訪れたファンも興味津々になっていた。

また期間中は何度か、ZFアンバサダーを務める佐藤彩奈さんによるブース紹介のトークショーも行われた。どの会も大勢のファンが集まり、それをきっかけとしてブースの製品にも関心を持っていたようだ。

《吉田 知弘》

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