ドイツの高級車メーカー、BMWは4月25日、中国で開幕した北京モーターショー16において、新型『X1』の「ロングホイールベース」を初公開した。BMWは『5シリーズ』と『3シリーズ』に、中国市場専用のロングホイールベース車を設定。今度は新型X1にも、中国市場の顧客が好むロングホイールベース車を、中国専用モデルとして投入する。ボディサイズは、全長4560mm、全幅1820mm、全高1620mm。通常の新型X1(全長4455mm、全幅1820mm、全高1610mm)に対して、全長は105mm長い。この部分は、主に後席足元の空間拡大に充当された。後席には130mmのスライド機能が付く。荷室容量は505リットル。後席を倒せば、最大1650リットルに拡大する。パワートレインに関しては、「1.5T」と「2.0T」を用意。この2ユニットは、グローバル仕様の新型X1と共通。1.5Tは1.5リットル直列3気筒ガソリンターボで、最大出力136hp。2.0Tは2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ。最大出力は192hpと231hpの2種類のチューニングが用意される。新型X1のロングホイールベースは、BMWの中国合弁、BMWブリリアンスの中国遼寧省瀋陽工場で現地生産される予定。
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