スバル(富士重工)が3月23日、ニューヨークモーターショー16でワールドプレミアした新型『インプレッサ』。同車の公式映像が、ネット上で公開された。
新型インプレッサは、スバルの新世代グローバルプラットフォームを初採用。安全性能や走行性能を飛躍的に高めた。また新型には、スバルの新デザイン言語、「ダイナミック×ソリッド」を全面採用。さらに、内外装の質感も大幅に引き上げている。
新開発の直噴2.0リットル水平対向4気筒ガソリンエンジンを核としたシンメトリカルAWDシステムを、全車に導入。従来の自然吸気エンジン比で、約80%の部品を刷新するとともに、軽量化することで、出力と燃費の向上を追求した。北米仕様の場合、最大出力は152hpを発生する。トランスミッションには、改良型リニアトロニック。
安全面では、アイサイトに加え、後退時自動ブレーキシステムなど、独自の運転支援技術を導入。優れた予防安全性能をもたらす。
今回、スバルは公式サイトを通じて、新型インプレッサの映像を配信。4ドアセダンと5ドアハッチバックが、そのパフォーマンスの一端を披露している。