ルノー日産アライアンスは1月7日、2020年までに10車種以上の自動運転車を発売する計画を発表した。
自動運転車は量販モデルに設定され、価格の上昇を抑える。米国、欧州、日本、中国の各市場に投入される予定。
ルノー日産アライアンスは、自動運転技術が死亡事故の原因の9割を占めるドライバーのミスを、減らすことができると見込む。
すでに日産は、高速道路だけでなく、一般道でも自動運転車のデモンストレーションを実施している。
ルノー日産のカルロス・ゴーン会長兼CEOは、「ゼロエミッションと死者ゼロがコミットメント。これが、世界3大陸の量販市場に向けて、自動運転車を開発している理由」とコメントしている。