FCAジャパンは、フィアット初のコンパクトクロスオーバーSUV『500X』を10月24日に発売した。エクステリアは、フィアット『500』に新たなアレンジを加え、より躍動的なデザインを採用。また、先代500を想起させるヘッドライトや現行500に採用されているロアーグリルのデザインなど、新旧500のデザイン要素を数多く兼ね備えている。インテリアでは、運転席側のメーターを3つの円形部分に分割し、そのうちメタルトリムを施した中央を両側より大きくすることで、クラシックな500を髣髴とさせる。レトロな美学と先進テクノロジーが融合したデザインとした。※タイトルをクリックすると記事へリンクします。◆フィアット 500X、発表【フィアット 500X 発表】ブランド初のコンパクトSUV…286万2000円から【フィアット 500X 発表】ジープと基礎共有化、ヘグストロム社長「経営統合の良い例」【フィアット 500X 発表】日本のユーザーと深い心の絆を作る…FCAジャパン社長◆進化したイタリアンデザイン【フィアット 500X 発表】デザイン部門ヘッド「500を膨らませただけではない」【フィアット 500X 発表】パンダ はマリオ、500 はコンバース…デザインの進化【フィアット 500X 発表】新プラットフォームにこれまでのデザインエレメントを再現【フィアット 500X 発表】3次元的な形状変化、デザインと使い勝手向上【フィアット 500X 発表】500らしさはディティールではなく「フォルム」◆フィアットSUV、その乗り味は【フィアット500X 試乗】フィアットらしい世界観のSUV…島崎七生人【フィアット 500X 試乗】乗り心地&先進安全装備と価格のバランスで「プラス」を薦めたい…青山尚暉【フィアット 500X 試乗】イタ車好きでなくとも納得の「ポップスタープラス」…青山尚暉【フィアット 500X 試乗】ルックスはイタリアらしいしっとりしなやか、走りは意外と"硬め"…岩貞るみこ